［SSOC-52］ユアマイスター・牝3歳【募集中】

シニスターミニスターはどれくらいすごいのか

本馬の父はシニスターミニスター。シニスターミニスターといえば地方競馬重賞109勝（！）ダート界のサンデーサイレンス，ディープインパクトといった活躍ぶりですが，果たして他の人気ダート種牡馬と比べてどうなのか。冷静にデータで見てみましょう。

地方競馬での勝馬率とアーニングインデックス（生涯）をまとめてみました（8月23日現在）。これらの数字は種牡馬歴の長い方が多少有利に出るとはいえ，ご覧くださいこの圧倒的実績。エスポワールシチーやパイロ，ホッコータルマエといった超人気種牡馬と並べてもなお最上位に位置する勝ち馬率。もう「口取りをしたければシニミニを買っとけ」と言っても暴論とは呼べないほどのエビデンス。また生涯アーニングインデックス2.53もエスポワールシチー2.56（地方重賞76勝）と並びこれ以上望めない水準となっています。

ちなみに2010年代の地方競馬種牡馬リーディングを支えた（リーディング8回）サウスヴィグラスの生涯勝馬率と生涯アーニングインデックスがそれぞれ81.0%と2.47。2000年代の地方競馬種牡馬リーディングを支えた（8年連続リーディング獲得）アジュディケーティングの生涯勝馬率と生涯アーニングインデックスが77.8%と2.08ですから，もはや地方競馬史に名を残す種牡馬たちを超えようとする勢いだということがわかります。現在の種付け料は800万。そんなシニスターミニスターの3歳産駒が総額200万ちょっとで買えるのですから，まさにバーゲンセール。昭和の漫画なら紳士淑女がワゴンに殺到するシーンで描かれたにちがいありません。

母父ロードカナロア

ここでみなさんにクイズです。香港では「龍王」と表記され香港スプリントを連覇したあと2014年から種付けをはじめた馬…といえばロードカナロアですが，そのロードカナロアをブルードメアサイアーに持つ馬のうち，もっとも賞金を稼いでいる馬の父はなんでしょう？

…答えはなんと「シニスターミニスター」。そうなんです。シニスターミニスター産駒の「オープン大将」スマートフォルスが母父ロードカナロアの出世頭。母父ロードカナロアを買うなら今のところシニミニ産駒を買うのが一番だということができるかもしれません。ボトムラインだって一本筋の通ったマドモアゼルパリ系。何度も言いますがこの馬が総額200万ちょっとなのです。SSグランバザールとも呼ぶべき1頭ではないでしょうか。

持ち時計もあるよ

5月24日の京都1,200m未勝利戦で本馬がマークしたタイムは1:12.9。このときの8着馬ストラテージュは共同代表の一口出資馬ですが，その後未勝利・1勝クラスをトントン拍子に快勝し，既に2勝クラスまで出世しています。2着エルサトアナも2連勝後の2勝クラスで5着の好成績をマーク。その2頭から本馬はわずかに0.3秒差・1秒差。本馬も中央1勝水準と考えられます。地方競馬での快勝を期待するのは当然，いや必然なのです。

大井でみんなで口取りしよう

キングスソード（帝王賞，JBCクラシック），テーオーケインズ（帝王賞），グランブリッジ（レディスプレリュード，TCK女王盃），ミックファイア（南関3冠），ワークアンドラブ（サンタアニタトロフィ，マイルグランプリ）などシニスターミニスター産駒と多いの相性のよさはみなさんご存じの通り。これだけの血統背景と時計に裏打ちされた馬ですから，当然大井転入を目指します。そのための鍛錬の舞台は笠松競馬場。連勝しやすい金沢競馬と3歳馬の有利な笠松競馬で迷いましたが，早く使い出せる笠松競馬を選びました。預託するのは当クラブおなじみ藤田正治厩舎。インド人厩務員のハードトレーニングとベストな騎手選択で悔いのないレースを提供してくれます。2勝+αで南関移籍。まずはこの第一ハードルクリアを目指します。笠松で，そして大井競馬場で，みんなで口取りできたらいいですね。

預託先

笠松競馬　藤田正治厩舎

募集価格

総額：　2,230,000円

一口価格：　111,500円

複数口割引

本馬に2口以上申し込みをされた場合、1口あたり3%引となります。

会員割引

SSオーナーズクラブの馬を共有されたことがある方は、1口あたり7%引となります。

価格表

同時お申込み割引

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