よくある質問

地方競馬共有馬主クラブ「SSオーナーズクラブ(仮)」によくいただくご質問を、共有の仕組み・必要書類・維持費の目安などを数字付きでまとめました(預託料・手当は2026年10月時点の当クラブ預託先の情報です)。

馬主資格を持っていないのですが、共有できますか?(一口馬主の経験はあります)

結論:馬主資格を持っていない方の競走馬共有はできません(違法となるため、申し込みをお受けできません)。一口馬主の経験があっても仕組みが別物のため、地方競馬の馬主資格が必要です。

一般的に「一口馬主」と呼ばれるのは競走馬ファンドです。会員が金銭を「出資」し、愛馬会の匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けたクラブ法人が競走馬を「運用」し、得た収入を「分配」する金融商品です。

一方、当クラブは全員が地方競馬の個人または法人馬主資格を持つ馬主による「共有」馬主クラブです。共有馬主制度は、2人以上20人以下(法人を含む)が、1人あたり最低5%以上・1%刻みの持分で競走馬を共同所有する制度です。当クラブでは持分を5%単位としており、便宜上5%の持分を「1口」と表現することがありますが、一般的な一口馬主とはまったく異なるものです。

共有するのに必要なものはなんですか?

氏名・住所・馬主登録番号に加え、本人確認書類が必要です。

  • 運転免許証やマイナンバーカードの写し等で足りることが多い
  • 競馬場によっては印鑑証明書の原本を求められることもある

書類の関係で手続きが長引くことがあるため、早めの申し込みをお勧めしています。

月々の維持費(預託料)はどれくらいですか?

競馬場により、月額の預託料は16〜46万円程度。1口(持分5%)あたりでは月8,000円〜2.3万円程度です。

競馬場月額預託料(1頭)1口(5%)あたり
南関東4競馬場30〜46万円1.5〜2.3万円
ホッカイドウ競馬20〜30万円1.0〜1.5万円
岩手競馬18〜22万円0.9〜1.1万円
金沢競馬16〜21万円0.8〜1.05万円
名古屋競馬17〜22万円0.85〜1.1万円

※競馬場や預託調教師、治療費の多寡、装鉄の回数などで前後します。

出走手当はどれくらいもらえますか?

出走1回あたり約6.8〜17万円が支給されます(競馬場・年齢・クラス・在厩かどうかで異なる)。

競馬場出走手当(1回)
ホッカイドウ競馬10万円
南関東4競馬場在厩馬10〜17万円/在厩馬以外7〜7.5万円
岩手競馬6.8〜10.5万円
金沢競馬7.2〜9万円
名古屋競馬8.3〜9.8万円

※上記は新馬戦(増額されます)および開催2走目(減額されます)を除く金額です。南関東では、さらに6着以降の馬に対して着外手当4〜7万円が支給されます。

実質の持ち出しはどれくらいですか?

月2走のペースで出走できていれば、南関東・ホッカイドウ以外はほとんど持ち出しが発生しません。賞金の馬主への分配は80%。実際に当クラブの所有馬でも、着外が2回だけだった月の収支がプラスになったことがあります。

ただし、故障等で出走できなかった月にはそれなりの赤字が発生します(古来「無事是名馬」と言われる所以です)。うまくいけば中央競馬の一口競走馬ファンドより安価な維持費で、正式な「馬主」となることができます。

馬名はつけられますか?

セールで幼駒を購入した場合や、未出走の競走馬をサラブレッドオークションで購入した場合には、共有者から馬名を公募します。応募方法はその都度、共有馬主の方にご案内します。

途中で共有をやめられますか?

一度共有したら、愛馬の引退まで責任を持って共有していただくのが前提です。維持費の未納が続いた場合などには、規約に基づき共有を解除する場合がありますのでご注意ください。

厩舎を訪問できますか?

可能です。ただし、開催日や追い日その他の理由で厩舎が多忙な場合にはお断りする場合があります。初めての競馬場や厩舎の場合、厩舎との調整は事務局が代行いたしますので、気軽にお問い合わせください。

口取りはできますか?

可能です。ただし競馬場によっては、平場のレースの口取りを行わないこともあります。厩舎関係者と面識のない競馬場で愛馬観戦を予定していて、勝利した場合に口取りを希望する場合は、事前にお問い合わせください。

馬主席に入れますか?

競馬場によって運用が異なります。事前に各競馬場へご確認ください。

  • 出走馬の代表馬主とその同行者のみ可
  • 出走馬がいれば共有馬主でも可
  • 出走馬の有無にかかわらず、馬主免許を持っていれば可
  • 馬主会入会の有無で異なる

なお、新型コロナウイルス流行中の臨時的な対応が継続している場合もあります。

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