ニルカンタテソーロ号は、10月20日(月)盛岡2R C2 に、8枠8番で出走しました。鞍上は、南郷家全騎手の負傷のため、菅原辰徳騎手に変更になりました。
スタートダッシュはいまいちで後方からになりましたが、菅原騎手がうながすとすぐ先頭集団に取り付きました。3コーナー手前で2,3発ムチが入ると外目から徐々に先頭との差を詰め、直線では大外に出すと力強い伸び脚で差し切り、2着に8馬身差をつける快勝を収めました。
櫻田調教師
「おめでとうございます。やっと勝てました。こんなレースを待ち望んでいました!水沢だと小回りなので、1300mの方がいいかもしれません。盛岡の方が勢いを殺さずにこれるので、こっちの方が向いている気がします。」
菅原騎手
「スタートが速くないので、テンポをずらしてロスなく射程圏に位置どり、気を抜かせないよう気合いをつけつつ溜めながら進めました。直線を向いてから追い出したら、脚色良く弾けました。」